R.H.

営業部
2022年入社

マイナビM&Aに入社を決めたきっかけはなんでしょうか?


前職は証券会社で富裕層向けに金融商品の提案営業をしていました。
M&A業界は株式市場を見ている中で、ここ最近で非常に伸びている業界だと認識はしていましたが、自身には縁遠い話だと思っておりました。

ところが、当時のお客様から会社を譲渡し得た資産を運用して頂き、中小企業でもM&Aが増えているんだと肌身に感じ、対面証券業界が斜陽産業になりつつある中で伸長しているM&A業界に飛び込みたいと思うようになりました。
かつ、お客様にとって最良の選択をして頂ける仕事という点も非常に惹かれました。

また、最終面接のときに聞かせていただいた西永代表が思い描くマイナビM&Aのビジョンに対して、一緒に挑戦してみたい、自身が携わりに共に成長していきたいと強く感じました。
さらに自分の知識や経験も活かしていけるのではないかと思ったのが入社を決めた大きな理由です。

M&Aを成約させる秘訣などがあれば教えていただけますか?


正直言うと秘訣はないのですが、この1年を振り返ってみると、常に考え行動し続けようと意識をしていた結果が成約に結びついたと感じております。
月並みですが、なぜ?の問いかけを繰り返し続けることが重要なのではないかと…。
また、M&Aにおける成約は売手企業と買手企業双方の思いやご都合があり、短期間で成約を出そうとしても自分ではコントロールできないところがあります。
そういった中で仲介として、双方の企業様としっかりとコミュニケーションを取りながら繋がっておくことが大事なのかなと思います。

とは言え、自ら行動しなければ譲渡ニーズのあるオーナー様と巡り会うことはできないと思っています。長期的に関係性を持つことも当然大事だとは思いますが、成果を上げようとしたら行動の量も重要ですし、泥臭い仕事にはなりますが、ここを疎かにしては結果はでないと思っています。

M&A業務においてどんなマインドが必要だと思いますか?


業界イメージ的に高待遇というイメージが先行していますが、自身のためだけを考えて仕事をするのではなく、「お客様のために真摯に行動する」といったマインドが必要になってくると思っています。

ほかにも、当事者意識が大事かなと感じております。オーナー様と伴走していく中で、様々な障壁に直面します。その中でコンサルタント自らが問題提起し、解決策を提示しオーナー様に選択していただくことが必要となる場面もあります。伴走者であるコンサルタントが決定権を持つことはありませんが、当事者意識を持つことでオーナー様からの信頼にも繋がると思います。

最後にこれから入社していただく方にメッセージをお願いします。


マイナビM&Aとしては4期目に入っておりますが、良くも悪くも環境としては未成熟であるとは思います。まだまだ整備していかなければならないところも沢山あります。そのような中で自ら気づき発信していくことで環境が変わることもありますので、当社に入社いただいた際はぜひ臆せず意見を発信していってください。

最後にマインドの話にも重複するところがありますが、何事も自分事のように考えられる意識を持ったうえで入社していただければ嬉しいです。